迷人の日記帳

鉄道写真の撮影、旅の記録、プラレールの改造について書いていきます

さわやかウォーキング(2023年5月21日の撮影記録)

(いまごろ記事を更新している、だと…?)

こんにちは。駿河の迷人です。

模型の世界都市(笑) 静岡が熱く盛り上がるのが、ホビーショーとトレインフェスタ。近年はトレインフェスタに合わせてJR東海がさわやかウォーキングを開催しており、JR東海の静岡車両区やJR貨物の静岡貨物駅、静鉄電車の長沼車庫などが無料公開されています。
ここ数年はホビーショーとトレインフェスタが同時開催で参加できませんでしたが、今年は久しぶりに別日程だったので、初めて参加することにしました。

朝9時、スタート地点の静岡駅で参加証と地図をゲット!ここからまずは、新静岡駅を目指します。

え?早速コースから外れてるって?

そんなルールはないのだよ!

今回の迷人のお目当ては静岡貨物の展示車両一択。わき目も振らず最短ルートで向かうのです(ウォーキングじゃねーじゃん!という正論は聞こえません)
大人げなく静鉄に乗って最寄りの古庄駅まで超反則ワープ。ここからはちゃんと歩きます。


そして入場。さっそく展示車両を…と思ったら正面に3時間遅れで到着した5087レが目の前にいるではありませんか!

運用中のPFを間近で眺められるのは後にも先にもないと思うので、最後までくらいつきました。

サプライズゲストを見送ったところで、さわやかウォーキング本体のイベントに戻ります。貨物駅奥での機関車展示。今回はEF64,EF66,EF210が展示されていました。


まずはEF64。ステップに乗せてもらえるということで迷いなく体験。
思いのほか高さがあってビビりましたが、貴重な体験でした。


ほか、EF66EF210は展示のみでしたが、こんなに間近で見ることができる機会もそうそうないので、じっくり観察してきました。床下機器とか全くわかりませんが、Nゲージで塗装したり加工するときの参考になるのでしょうか…?

意外ともう一つくらい回れそうな時間だったので、次の目的地へ急いで移動。

お次はJR東海の在来線車両基地、静岡車両区にやってきました。

こちらでは車両の展示はもちろんですが、保線関連のお仕事の紹介もやっていました。
VRゴーグルで実際の河川交換作業の現場を映像で体験したり、非常停止ボタンを押してみたり、トロリ線を切断したりと、非常に面白かったです。


目玉の車両展示はこちらの3種。個人的には313系8000番台がいるところはオーソドックスな2500番台がよかったですが、もとセントラルライナーの人気ぶりには勝てませんね…
幕回しタイムもあったようですが、残念ながら間に合わず。373系の「東海」「ムーンライトながら」は間近で見たかったですね…

車内への立ち入りはなしということで少々心残りでしたが、普段は撮れないきれいな3並びを収められたことだけでも感謝です。


最後にもう一度静岡貨物に滑り込んで2078レの入線シーンを撮影。貨物駅の日常風景をこの角度から見られることなんて滅多にないので、貴重な記録になりました。

ここで時間切れ。ルートを完全無視しましたが、自分が見たかったものをほぼ全部見れたので大満足でした。今度参加するときはちゃんと新幹線保線区と静鉄の長沼車庫にも行きたいですね(おそらく無理)。

東静岡駅でゴールイン手続きをしたら、あとは帰るのみ。

ひかり号の入線までだいぶ時間があったので、話題のGG編成×3のブツ6を撮影することにしました。


往路は駅での連結シーンを。


復路は入線と待機シーンを撮影。
曇りということもあり、光量がまあ足りない足りない…それでも何とか手持ちでここまでやりました。


出発は身をうねらせながら本線に合流していくシーンを狙いましたが、架線柱に阻まれてうまくいかず…いつになったら満足な写真が撮れるのでしょうか。

若干不完全燃焼ながらタイムリミット。新幹線で静岡をあとにしました。
年に一度の鉄道Day、トレインフェスタ。また来年どんなイベントになるか楽しみですね。

それではまた!