迷人の日記帳

鉄道写真の撮影、旅の記録、プラレールの改造について書いていきます

PFを追って(11月4日の撮影記録)

またまたご無沙汰でした。駿河の迷人です。

気づけば年の瀬。このまますべてを放置して年を越してしまう前に何とか1トピックでもという思いで、クリスマスソングを聞きながらこの記事を書いております。

さて今回は11月初旬の撮影記録。やっとうだるような暑さも落ち着いて外に出やすくなったこの日、関東のPFの集中撮影に挑戦することにしました。


まずは4092レ。宇都宮タからやってくる海上コンテナ満載の列車です。
小柄なPFと40フィートの大型コンテナのデコボコ感が癖になります。

この日はすっかりおなじみになった国鉄色の2085号機(あとで調べたら最終全検機なのですね)が登板。
足元の草と架線柱をかわすのに必死になって危うくパンタを切るところでした。
バリアングルモニターは便利な一方、どっち向きに動かせば自分の撮りたい画角になるのか直感的にわからなくなるのがよくないですね(練習しろ)


ダイヤの都合上、側線で待機するので迷わず追撃。川崎新町で2発目を狙います。
駅はすでに先客多数。ここでもバリアングルモニターをフル活用です。


撮影後はすぐに移動!今度は武蔵野線船橋法典にやってきました。
ホームに向かって緩やかに広がった線路のおかげでとても編成写真が撮りやすくなっています。しかし、ここでも夏に急成長した?雑草が足回りに絡まる絡まる…


なんとか機関車部分は回避できるポイントを発見したのでそこでパチリ。
この4097レは日によって積載の良し悪しが激しく、この日はとても良いほうでした。
海浜幕張?もいい感じに撮れるらしいので、今度はそっちでとってもいいかもしれませんね。


つづいて吉川へ。いつの時代も大人気の吉川インカーブで8685レを狙います。
しかし待てど暮らせど来る気配なし。目撃も上がりません。
どうやら土日は運休のようです。


仕方ないのでEF210のタンカートレインを載せてお茶を濁しておきましょう。
なかなかこんな画角で撮らないのでイマイチ切り位置が迷走していますが、そのうち慣れるでしょう。(ホントかよ)


その後は川崎界隈に戻って翌日に備えてのロケハン。いろいろ歩いて回りましたが、どこもイマイチでただ疲れただけでした。とりあえず偶然来たPF貨物をパチリ。もはや更新色に会う確率のほうが低いという事実。数年前にだれが予想できたでしょうか…

ここからさらに4072レを撮りに移動しようかとも思いましたが、平日の仕事の疲労もたまっていたのでここで撤収(という割には夕食取った後にもう1回出掛けなおしているんですが←え?)。久しぶりの撮影活動で勘を取り戻すのが精一杯でしたが、記録が増えただけ良しとしましょう。

先日明らかになった2024年ダイヤでPFの運用大幅減の可能性も見えてきました。

もうすでに手遅れ感もありますが、一つ一つ丁寧に記録を積み重ねたいところです。