迷人の日記帳

鉄道写真の撮影、旅の記録、プラレールの改造について書いていきます

二兎追うもの一兎を得る(11月19日の撮影記録)

油断していたら11月が終わっているではないか…!

というわけで魔法を使って11月に投稿したことにしました(おい)。

今回は11月中旬のお話。

カシオペア2022年の運行も残りわずかとなったこの日、「そろそろカシオペアがない日の撮影コースも考えねば」と思い、気まぐれに北関東の撮影地開拓に乗り出しました。

※迷人の言う開拓とは、ネットでしか見たことにない場所に実際に行ってみることを言います。

今回は大宮手前の武蔵野短絡線を見られる撮影地を初探訪。

ここで狙うのはEF65 2127です。唯一の広島更新色、久しぶりの再会でしたが…

 


なぜそこでボケる!!!
肝心なところでピンボケ。これは泣くに泣けません…

最近オートフォーカスの調子が悪いんですよね。使用頻度が低くてなまってしまっているのか、そもそもエントリー機に動く被写体を狙わせるのは酷すぎるのか…?
でも導入してすぐのころからピントの合い方が弱くなったのは気のせいではないような気がします。

まぁ終わったことを悔やんでも仕方ない!気を取り直して次です。
今日はまだカシオペアがあるのですから。

Twitterの目撃情報によれば今日はお召し塗装の81号機が充当とのこと。


まずは尾久へ戻って推進回送を撮影します。足回りが汚れているとはいえ、車輪の銀差しは辛うじて残っていますね。

さて、ここから王子に行くか、シーズンインしたであろう赤羽に行くか迷いましたが、空は久しぶりの快晴。この青空を入れたい!と思い…


昼にいた場所まで戻ってきてしまいました。駅についた時点でカシオペアは既に上野を発車済み。ダッシュで撮影場所まで移動します。


予想以上に暗くなってしまいましたが、黄昏を駆ける寝台特急ならではの雰囲気が出たのではないかと思います。陽が沈んで一気に冷えてきたのでこれにて撤収。

寝坊して昼からの活動でしたが短時間で非常に充実した1日でした。
で、翌週も撮影に行ったのですが更新している暇がなさそうなので、これはお蔵入りにしましょうかね(おい)。

次の更新はおそらく年末。激務の師走を乗り切ってのんびりと年越しを迎えられるようにしたいです…それではまた!