迷人の日記帳

鉄道写真の撮影、旅の記録、プラレールの改造について書いていきます

田端PFを撮る(2022年2月27日の撮影記録)

こんにちは、駿河の迷人です。

やっと上書きできる…(え?)

この日は朝からカシオペアが走るということで、上野界隈へ出動。

 

たまには去りゆく姿も良いのでは…と思ったわけではなく、ただ正面がド逆光だっただけです。
完全に撮影場所の選択ミスでした。

気を取り直してすぐに上中里駅へ向かいます。何を隠そう、今日の本命はカシオペアではないので・・・


ホームに上がると、いましたいました。青15号クリーム1号の魅惑の輝き。

田端機関区のEF65です。

田端機関区では、田端と熱海を往復する乗務員訓練(通称:熱海試単)が不定期で行われており、白昼の東海道線で田端PFを見ることができる貴重な運用として注目されています。

ずっと撮りたかったこの運用。
Twitterなどで血眼になって情報収集し、ついに捕らえることができました。


京浜東北線との被りが唯一の心配でしたが、無事に発車シーンの撮影に成功。

ダイヤによっては品川で折り返すそうなので、ここから品川駅を目指します。

しかし、待てど暮らせど来ない…どうやら今回は寄らないダイヤだったようで、返却までの5時間ほど待ち時間になってしまいました。


とりあえず高輪ゲートウェイで普電撮影。
お立ち台は撮影者で埋まっていたので別ホームから適当に。
編成全体が順光で撮れる貴重な駅撮りポイント。あと数年もしたらビル影でつぶれてしまうのでしょうかね…


まだ時間があったので東京駅もウロウロ。
中央線のホームはかれこれ10年ぶりくらいだったと思いますが、ひっきりなしに来る電車にただただ圧倒されました。


横須賀線の地下ホームにも初めて入場。編成写真はほぼ無理でしたが、ところどころに古き良きものが残っていて味がありました。

十分堪能したところで、いよいよ復路の撮影です。


この時間は軒並み逆光なので、日陰になる西大井を選択しました。
自分の技量から言って、これでも及第点かなと思います。

このあと田端への入区シーンを撮影すべく上中里まで移動を試みましたが、乗り換えで大きくタイムロス*1
案の定、到着時すでにPFの姿はありませんでした…

今まで手も足も出なかった熱海試単。
地道な情報収集でここまでたどり着けたのはとても達成感がありました。
しかし、大崎から大船辺りでの明らかな減速?や根府川退避?など、まだあやふやな点も多々あります。これからも目を皿のようにして情報を収集し、一枚でも多く記録を残せるよう、頑張りたいですね。

それではまた。

*1:西大井からアクセスしようとすると、湘南新宿ライン:赤羽→京浜東北線上中里 or 湘南新宿ライン:大崎→山手線:田端→京浜東北線上中里 というふうに必ず乗り換えなければたどり着けません